独日交流最終日
2016年08月01日- 国際交流報告
いよいよ本日お別れの時となりました。報告が来ましたので載せますね。
かりん
今日はドイツ人とお別れをしました。ドイツの人といっぱい楽しい思い出がつくれたと思います。一番おもしろかったのはおとといやったいかだ作りです。私たちが作った「タイタニック号」はしずまなかったのでよかったです。 お水はすこしにごっていたけどみためはとてもきれいで、とても冷たかったです。今日は、ドイツ人と別れた後、「コルディッツ城」を見学しました。前はほりょとしてつかわれて、だつごくした人も多いと言っていました。案内の人が、みんなどうやってだつごくしたかを教えてくれました。中で一番おもしろかったのは、男の人が女の人のかっこうをして門から出て行こうとしたり、フランス人の人が電気屋さんの格こうをして、ドイツ人にドイツ語で話しかけられて言い返せなかったのでつかまったりしたことです。今日は悲しいことがあったり、楽しいことがあったり、変な一日でした。ドイツ人といる間はとても短く感じました。ドイツ人が10月に沖縄に来るのが楽しみです。
こころ
とても仲良くなったドイツ人とお別れの日でした。九日間、ずっといっしょに過ごしてきてたくさん良い思い出をつくることができました。毎日いっしょにご飯を食べたり遊んだりしていたのに、今日で最後なのがとてもさみしかったです。次会えるのが約二ヶ月後の十月です。二ヶ月もまてないぐらい、早くドイツ人のお友達に会いたいです。十月に会うときまでには、ドイツ語で会話できるようにして、ドイツ人のお友達をおどろかせたいです。そして、ドイツでつくった楽しい思い出よりもっと楽しい思い出をつくって、別れるときに泣いてしまうほどにしたいです。ドイツ人と過ごした九日間はとても短く感じました。
リーダーより
ドイツ人とのお別れのあとしばらくは普通に過ごしていた子ども達ですが、やはり寂しさが徐々に増してきたようで、ザイダユースに戻りたい、ドイツ人の友達に会いたい、トーマスさんに会いたい、などと、どれだけ居心地の良い日々を過ごさせて頂いていたかを感じているようです。残りわずかですが、気持ちを引き締めて、安全に楽しく過ごしていきたいと思います。
これほど濃密な時間を10代で経験できることはめったにありません。沖縄、日本という枠を飛び越えて思想・文化・生活が全く違う人たちと共同生活をすることは新鮮であり、また自分の思いを伝える難しさも体験できたと思います。10月に彼らが来たときはまた精一杯交流を深めて下さい。残りのドイツでの滞在も安全に過ごし、怪我などないように帰ってきてください。
お別れの時
本日の宿泊先バットラウジックユースホステルです。
このあたりです。
コルディッツ城見学
それではまた明日!!